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artscapeレビュー

カタログ&ブックス│2012年5月

2012年05月15日号

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展覧会カタログ、アートにまつわる近刊書籍をアートスケープ編集部が紹介します。

再考現学/Re-Modernologio

著者:近藤由紀、服部浩之
デザイン:加藤賢策
発行日:2012年3月27日
発行:青森公立大学 国際芸術センター青森(ACAC)
サイズ:255×167mm

青森公立大学 国際芸術センター青森(ACAC)で開催された展覧会「再考現学/Re-Modernologio」のカタログ。「衣食住から社会をまなざす」「観察術と記譜法」「痕跡の風景」という三つのフェーズで開催された展覧会に沿うかたちで、関連する論考などが掲載された三巻からなる。



Magazine for Document & Critic:AC2 No.13

編集・発行:青森公立大学 国際芸術センター青森(ACAC)
デザイン:小枝由紀美
発行日:2012年3月21日
サイズ:256×167mm 140頁

国際芸術センター青森が、2001年の開館以来、およそ毎年1冊刊行している報告書を兼ねた「ドキュメント&クリティック・マガジン エー・シー・ドゥー」の第13号(通巻14号)。2011年度の事業報告とレビューのほか、関連する対談や論考などを掲載。



GCAS Report

編集・発行:学習院大学大学院人文科学研究科アーカイブズ学専攻
デザイン:木村稔将
発行日:2012年2月29日
サイズ:255×173mm 109頁

学習院大学大学院人文科学研究科アーカイブズ学専攻による研究年報の創刊号。アーカイヴズ学に関する講演や論文、研究ノートなどを掲載。下記HPより取り寄せが可能 学習院大学大学院人文科学研究科アーカイブズ学専攻HP=http://www.gakushuin.ac.jp/univ/g-hum/arch/



北川貴好 フロアランドスケープ──開き、つないで、閉じていく

著者:北川貴好、薮前知子、泉太郎、新川貴詩
編集・発行:アサヒ・アートスクエア
デザイン:木村稔将
発行日:2012年5月12日
サイズ:210×140mm 47頁

「開く」─穴をあけることによって、エネルギーを胎動させる。「つなぐ」─穴を通して入ってくるもの同士をつなげる。「閉じる」─新しい秩序、新たにつながった関係を維持させる。床の上に無数にあけられた穴。床に閉じられたエネルギーが無数の穴を通じて表出する。そのエネルギーの源を想像し、それによって生まれる周辺、つまり環境を作り上げる。いくつかの環境のシーンが、一枚の床の上に生まれ合うとき、一つの風景〈ランドスケープ〉が浮かび上がる。[北川貴好]
アサヒ・アートスクエア、オープン・スクエア・プロジェクト2011企画展「北川貴好 フロアランドスケープ─開き、つないで、閉じていく」に合わせて制作されたカタログ。
展覧会サイト=http://asahiartsquare.org/floorlandscape/



未像の大国──日本の建築メディアにおける中国認識

著者:松原弘典
発行日:2012年5月20日
発行:鹿島出版会
サイズ:210×148mm 448頁
価格:4,725円(税込)

日本の建築界は「技術」と「社会」と「場所」の三つの視点から、中国の動静に目を配り続けてきた。明治の時代から建築専門誌が報じた記事の数々を読み解くと、印国を完全な他者として捉えきれない日本の姿が浮かび上がる。『建築雑誌』『新建築』『日経アーキテクチュア』に掲載された膨大な中国関連記事を渉猟しながら、つねに揺れ動いてきた日本人の中国観の変遷をたどる。日本と中国を拠点に活動する建築家による、まったく新しい中国認識の歴史。[本書帯より]

2012/05/15(火)(artscape編集部)

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