毎月1日、15日号発行の美術館・アート情報をお伝えするWebマガジン(次回5月15日更新予定)

artscapeレビュー

曽我蕭白「富士三保図屏風」と日本美術の愉悦

2015年04月15日号

twitterでつぶやく

会期:2015/03/14~2015/06/07

ミホミュージアム[滋賀県]

こちらはいかにもミホミュージアムらしいコレクション展。蕭白の《富士三保図屏風》を中心に、光琳、仙 、応挙らの水墨画、陶器、埴輪、神像などが並んでいる。ずいぶん金をかけた余裕の展示だ。なかでも圧巻が初公開の《富士三保図屏風》。六曲一双の左隻に裾野がギューンとタコの足のように延びた富士山が描かれ、右隻には海をまたいで虹がかかっている。どこからどう見りゃこのように見えるんだろう。まさに「奇想」の画家。それにしても、ミホで三保とは。

2015/03/18(水)(村田真)

▲ページの先頭へ

artscapeレビュー /relation/e_00029653.json l 10109268

2015年04月15日号の
artscapeレビュー

  • RSS配信
  • RSS配信

2017年04月15日号(5月1日合併号)