2020年04月01日号
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artscapeレビュー

IRON ∞ MAN

2013年04月01日号

会期:2013/03/13~2013/03/24

Creative Center Osaka(名村造船所跡地)[大阪府]

元造船所という特異なシチュエーションを舞台に、造船とゆかりの深い鉄を駆使する立体作家5名が展覧会を行なった。屋内では、タムラサトルが接点の動きにより無数の白熱灯が揺らぐように輝くタワー型のオブジェを展示し、角文平は鉄線のグリッドからなるビル状の立体内に住宅の賞オブジェを並べた作品などを発表。屋外では、橘宣行の巨大オブジェ《宇宙戦艦タチバナ》を先頭に、飯島浩二の鉄犬とサーカスのオートバイ曲芸のような作品、久保田弘成のボートを用いた大作が後に続いた。昨今珍しいストロングスタイルの展覧会。久々に痛快なカタルシスを味わった。

2013/03/15(金)(小吹隆文)

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