2020年08月01日号
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artscapeレビュー

プレビュー:鈴木ユキオ『揮発性身体論』、快快『アントン、猫、クリ』

2012年02月01日号

2月は初旬に、先月も紹介した鈴木ユキオの『揮発性身体論』(2012年2月3日~5日@シアタートラム)があります。ぼくは2月4日のアフタートークのゲストに呼ばれました。せっかくの機会なので鈴木の考えるダンス論をじっくり聞いてみたいと思っています。お見過ごしなく。中旬には、快快の『アントン、猫、クリ』(2012年2月16日~20日@nitehi works)が待っています。再演(再々演)とはいえ、彼らの1年半ぶりの本公演。昨年末の忘年会イベントで、本作がごく一部でしたが上演されました。これまでの上演とはかなり異なるテイストを感じさせるだけではなく、相当ハイクオリティーな舞台になる予感たっぷりでした。捩子ぴじんが出演者としてラインアップされていることでも注目されていますが、役者が発した言葉をさらに身体によってどう舞台に具現化するのか、そこに快快らしいはっとするようなアイディアが展開されることでしょう。快快はただのパーティ・ピープルじゃない、というところをぜひ世間に見せつけて欲しいものです。

鈴木ユキオ新作「揮発性身体論」 Yukio Suzuki "Volatile body"

faifai「アントン、猫、クリ」ダイジェスト "Anton, the cat, Kuri"

2012/01/31(火)(木村覚)

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