2020年08月01日号
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artscapeレビュー

感じる服 考える服:東京ファッションの現在形

2012年02月01日号

会期:2012/01/14~2012/04/01

神戸ファッション美術館[兵庫県]

アンリアレイジ(森永邦彦)、ミナ ペルホネン(皆川明)、シアタープロダクツ(武内昭、中西妙佳、金森香)など、活躍中の10組のデザイナーの仕事を通じて日本のファッションを可能性を探る展覧会。マネキンに服を着せたり吊るしたりというファッション展にありがちな演出を控え、エッセンスを抽出することに重きを置いた展示が光っていた。建築家の中村竜治が展示空間を担当したことも影響しているのであろう。こういう攻めの姿勢が伝わる展覧会はおおいに歓迎。ファッション美術館の存在意義が伝わる展覧会だった。

2012/01/15(日)(小吹隆文)

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