2023年11月15日号
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artscapeレビュー

カタログ&ブックス│2015年09月

2015年09月15日号

ディン・Q・レ展:明日への記憶

編集:荒木夏実、佐々木瞳、内田伸一
企画・発行:森美術館
制作:平凡社
デザイン:大西隆介、山口潤、小林由実(direction Q)
制作:平凡社
発行日:2015年8月21日
価格:2,600円(税別)
サイズ:A4変判、168ページ

森美術館で2015年7月25日から開催中の気鋭のベトナム人アーティストのアジア初個展のカタログ。ベトナム戦争終結から40年、公式の歴史からは隠された個人の記憶からあらたな歴史を再編成する。

好きなことはやらずにはいられない 吉阪隆正との対話

編著:アルキテクト
発行者:橋戸幹彦
発行所:株式会社建築技術
デザイン:春井裕(ペーパー・スタジオ)
発行日:2015年9月5日
価格:1,620円
サイズ:新書判、80ページ

吉阪隆正はル・コルビュジエの日本人弟子3人のうちの一人であり、ヴェネチア・ビエンナーレ日本館、大学セミナー・ハウス、呉羽中学校など、モダニズムに収まりきらない数々の特異な建築を設計している。また建築家としてだけでなく、教育者として、思想家としても多くの言葉を残した。遺志を引き継ぐ建築家たちによる「吉阪隆正集」(勁草書房、1985〜86年)に収められた言葉とダイアグラム、スケッチのアンソロジー。

現代建築家コンセプト・シリーズ20 安東陽子|テキスタイル・空間・建築

著者:安東陽子
デザイン:須山悠里
企画・編集:飯尾次郎、出原日向子(speelplaats co., ltd.)
発行者:佐竹葉子
発行所:LIXIL出版
発行日:2015年9月1日
価格:1,800円(税別)
サイズ:A5判、160ページ

テキスタイルデザイナー・コーディネーター安東陽子の初となる作品集。本書では、「空間」「光」「関係」「かたち」といったテキスタイルを取りまく要素から作品がつくられていく様を、美しい写真とともに紹介。[出版社サイトより]

デッドエンド・モダニズム

著者:岸和郎
聞き手:小巻哲
デザイン:刈谷悠三+角田奈央/neucitora
発行者:佐竹葉子
発行所:LIXIL出版
発行日:2015年8月20日
価格:2,200円(税別)
サイズ:A5判、304ページ

いま私たちが直面しているのは、超資本主義的な状況のなか、都市や建築が崩壊していくさまであると建築家・岸和郎は言う。本書では、近代社会が保持してきた価値観が揺らぐ現在、建築はいかに存在価値を持ちうるのかを考える。[出版社サイトより]

日記のなかの建築家たち

著者:中村敏男
編集:中谷礼仁/北浦千尋+メディア・デザイン研究所
発行者:中谷礼仁
発行所:編集出版組織体アセテート
発行日:2015年8月20日
価格:2,800円(税別)
サイズ:A5変判、224ページ

雑誌『a+u』の初代編集長であった中村敏男が1953年から刊行時点の2015年現在まで書き続けている日記を下敷きとした回想録。日記には某日の某人が、夜会の席でつけていたネクタイの色まで記されている。私たちは20世紀後半の幾人もの建築家、建築史家たち、そして遺された人々の等身大の動きを知ることができるだろう。[出版社サイトより]

Under 35 Architects exhibition 2015 OPERATION BOOK

執筆:植村遥、岡田翔太郎、金田泰裕、北村直也、佐藤研也、高濱史子
アートディレクション:村松雄寛(平沼考啓建築研究所)
発行:アートアンドアーキテクトフェスタ
発行日:2015年8月1日
価格:926円(税別)
サイズ:A5判、102ページ

今年6回目を迎える「Under 35 Architects exhibition」の図録。

KIITO ドキュメントブック 2014

企画・制作・編集:デザイン・クリエイティブセンター神戸
アートディレクション&デザイン:寄藤文平+北谷彩夏(文平銀座)
編集ディレクション:竹内厚(Re:S)
発行:デザイン・クリエイティブセンター神戸
発行日:2015年3月
サイズ:A4判、80ページ

デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)の2014年度の活動記録。

2015/10/15(木)(artscape編集部)

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