artscapeレビュー
あいちトリエンナーレ2013 揺れる大地─われわれはどこに立っているのか:場所、記憶、そして復活
2013年09月15日号
会期:2013/08/10~2013/10/27
愛知芸術文化センター、名古屋市美術館、長者町会場、納屋橋会場、東岡崎駅会場、康生会場、松本会場[愛知県]
あいちトリエンナーレの設営が進む、名古屋へ。東北大学の五十嵐研チームも、ゴールデンウィークに続き、8名が長者町、愛知芸術文化センター、岡崎のシビコなどの現場に分かれて、設営のサポートに入る。遊撃部隊として人手が足りないところに関わり、オープニングまで、ソ・ミンジョン、マーロン・グリフィス、ケーシー・ウォン、藤森照信、菅沼朋香、スタジオ・ヴェロシティらの作品制作を手伝う。長者町では、アートラボあいちのすぐ近くのビルの一階を、木を用いてリノベーションした、NAKAYOSHIというユニットによるビジター・センター・アンド・スタンド・カフェが登場する。長者町の模型も置き、夜遅くまで営業。あいちトリエンナーレ期間中の限定店舗だが、アーティストやキュレーターらが何度もお世話になったアートカフェである。
2013/08/04(日)(五十嵐太郎)
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