artscapeレビュー

プレビュー:FANATIC MONOCHROME

2011年10月15日号

会期:2011/10/17~2011/11/05

大阪成蹊大学芸術学部学内ギャラリー spaceB[大阪府]

「絵画」「写真」「映像」などの「基軸的な色彩構成及び表現」として続いてきた「白と黒=光と影」のモノクロームの美術表現にスポットを当てる。美術史におけるモノクローム表現を再考しようというもので、今展では、グラフィック、ペン画、水彩画 、書、墨画、版画、写真という7つの表現領域から「2000年代以降」を考える。出展作家は、川上俊、廣川恵乙、野嶋革、宮本佳美、宮村弦、横山隆平、吉田翔。11月5日には出品作家5名によるギャラリートークも開催される。

2011/10/14(金)(酒井千穂)

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