2021年10月15日号
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artscapeレビュー

東北大学五十嵐研究室ゼミ合宿1

2014年04月15日号

会期:2014/03/10~2014/03/14

[中国・寧波市、杭州市、上海市]

東北大学の五十嵐研のゼミ合宿で、中国を訪れた。上海は6回目の訪問になるが(最初は1991年頃)、留学生の辛夢揺と、清華大に留学中の市川紘司のコーディネートによって、まだ訪れていなかった最新の建築を効率的にまわることができた。とくに寧波と杭州で見学した、中国初のプリツカー賞受賞者でもある王 (ワンシュウ)の建築群、上海の屠殺場をリノベーションした1933老場坊、そしてneri&huによるおしゃれなリノベーションが印象に残る。ほかに上海では、磯崎新の《上海大証大ヒマラヤ芸術センター》、安藤忠雄の《震旦博物館》、隈研吾の《Z58》、青木淳の《尚嘉中心》など、日本人建築家の作品が増えていた。浦東一の高さとなる超高層ビルの上海センターは、もうだいぶ完成しており、すでにとても目立つランドマークになっている。

写真:上=《1933老場坊》、中上=neri&huによるリノベーション。中下=磯崎新《上海証大ヒマラヤ芸術センター》、下=《上海センター》

2014/03/10(月)~2014/03/14(金)(五十嵐太郎)

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