artscapeレビュー
ボスキ・ディ・ステファノ邸美術館
2016年10月15日号
[イタリア、ミラノ]
ボスキ・ディ・ステファノ邸美術館へ。イタリア近代美術の個人コレクターが暮らした集合住宅のワンフロアを美術館として開放したものだ。そのコレクションから1900年代美術館にも寄贈されたように、内容はそのミニ版のようだ。どの部屋もぎっしり作品に囲まれ、フォンタナの部屋はかなりの点数でさまざまなタイプの作品を楽しめる。
写真:左・右上=《ボスキ・ディ・ステファノ邸美術館》 右下=フォンタナの部屋
2016/09/09(金)(五十嵐太郎)