artscapeレビュー
北城貴子
2010年12月15日号
会期：2010/11/02～2010/11/28
アートフロントギャラリー［東京都］
緑の木立をサラリと描いた絵が印象的だった北城だが、今回は白やピンクの花がちりばめられた絵に。というより、点描風の筆触のひとつひとつが花に見えるというか。もともと抽象画を描いていたらしいから、先祖帰りしているのかも。こういう進化（変化）しつつある人の絵って見るのが楽しみ。
2010/11/06（土）（村田真）
2010年12月15日号の
artscapeレビュー
- 三瀬夏之介「肘折幻想」
- 比嘉豊光「骨からの戦世（いくさゆ） 65年目の沖縄戦」
- 菊池絵子
- 岩崎貴宏
- ヴィック・ムニーズ“Pictures of Paper”
- 横尾美美「Painting」
- 赤坂有芽「Miniature garden」
- 松山賢「からっぽの偽物」
- 高橋尚子「景色は私に吸いつくか」
- からす頌──6人展
- 五島記念文化財団20周年記念展「美の潮流」
- アートの課題──サイレント・ボイス
- 坂茂《成蹊大学情報図書館》
- 北城貴子
- 北原愛「一人用の建築」
- 韓超（ハン・チャオ）「私の惨めな小宇宙への狂詩曲」
- 麻生三郎
- 松江泰治「suevey of time」
- 澤田知子「Mirrors」
- 鈴木清 写真展 百の階梯、千の来歴
- 日本前衛アートの記憶たち
- 福田尚代
- 村上友重「それらすべてを光の粒子と仮定してみる」
- 小橋ユカ「針が飛ぶ」
- 向後兼一「世界と向き合うために」
- SO＋ZO展「未来をひらく造形の過去と現在 1960s→」
- 大野一雄フェスティバル2010
- 國府理「Parabolic Garden」
- 金沢工業大学建築アーカイヴス研究所
- オットー・ディックスの版画「戦争と狂乱──1920年代のドイツ」
- 林勇気「the world and fragments of the world」
- しんぞう×窪澤瑛子 二人展「荒野をおよぐ land swimming」
- 鯉江真紀子 個展
- 木藤純子＋水野勝規 二人展
- 谷澤紗和子「おたのしみ会の準備」
- 百々俊二「大阪」
- 泉太郎「こねる」
- 森田麻祐子「パプリカのCAN」
- GA JAPAN 2010
- 築山有城「DYNAMO」
- イダ・ファン・ザイル＋ベルタス・ムルダー編著『リートフェルト・シュレーダー邸』（田井幹夫訳）
- 『ねもは 01』
- 『アーキテクチャとクラウド 情報による空間の変容』
- 三浦展＋SML『高円寺 東京新女子街』
- 第5回金沢学会
- カタログ＆ブックス│2010年12月
- プレビュー：長井朋子 展「木枯らしと、こんこ」
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