2017年09月15日号
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artscapeレビュー

POTTO展

2014年02月15日号

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会期:2014/01/12~2014/01/27

gallery110[京都府]

顔や会話のようなものなどをテーマに、岡山からコレクションを発表するデザイナー山本哲也によるブランド「POTTO」。その2009年のコレクション「絵になる服」が展示されていた。その名のとおり、絵を着ることができる(着ないときは絵になっている)もの。地上絵がモチーフになっていたり、魚とかライオンとか、プリミティブな造形の美しさにうっとり。そもそもファションブランドの過去のコレクションを再び展示として紹介するという試みが珍しいのではないか。ファッションの展示も美術館では増えているというものの、それ以外ではそもそも珍しいものであるし(そういえばショー以外のファッションを発表する場ってどこだろう)、流行という現象にもっとも縛られるはずのファッションにおいて、良い物を良い、と紹介する企画者の意図、そして、ファッションを考える場としての同ギャラリーの意義を感じた。




展示風景

2013/01/27(月)(松永大地)

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