2020年08月01日号
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artscapeレビュー

霜田誠二「ボクの夏休み。または激痛のため立てなくとも」

2013年08月15日号

会期:2013/07/16~2013/07/27

ステップスギャラリー[東京都]

会場の正面に霜田誠二のパフォーマンスを写し出すディスプレイが置かれ、壁には押し花を中心に文章を配した手書き新聞が10点ほど並ぶ。展示はそれだけ。でも霜田本人がいた。70年代から詩と独断舞踏を始め、80年代からパフォーマンスアーティストとして海外でもドサ回りを始め、90年代からだれに頼まれたわけでもなくパフォーマンスアートフェスティバル(NIPAF)を始め、現在は痛風と闘う中年の星だ。会期中計6回おこなわれる彼のパフォーマンスは、いずれ無形文化財に指定されるだろう。

2013/07/16(火)(村田真)

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