artscapeレビュー
ホビット 決戦のゆくえ
2015年02月15日号
映画『ホビット 決戦のゆくえ』(監督:ピーター・ジャクソン、原作:J・R・R・トールキン「ホビットの冒険」)を見る。140分のほとんどが戦闘シーンで、息もつかせないのだが、CGならなんでもできるよな、と思いながらの鑑賞だと、この手のジャンルに必要なセンス・オブ・ワンダーがかなり削がれてしまう。冒頭のドラゴンが湖の町を焼きつくすシーンは、爆撃機の空襲を想起させる。
2015/01/24(土)(五十嵐太郎)
2015年02月15日号
映画『ホビット 決戦のゆくえ』(監督:ピーター・ジャクソン、原作:J・R・R・トールキン「ホビットの冒険」)を見る。140分のほとんどが戦闘シーンで、息もつかせないのだが、CGならなんでもできるよな、と思いながらの鑑賞だと、この手のジャンルに必要なセンス・オブ・ワンダーがかなり削がれてしまう。冒頭のドラゴンが湖の町を焼きつくすシーンは、爆撃機の空襲を想起させる。
2015/01/24(土)(五十嵐太郎)