2020年11月15日号
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artscapeレビュー

「建築、アートがつくりだす新しい環境─これからの“感じ”」展

2011年12月15日号

会期:2011/10/29~2012/01/15

東京都現代美術館[東京都]

ヴィム・ヴェンダースによる立体映像、金獅子賞のバーレーン、銀獅子賞のスタジオ・ムンバイなど、ヴェネツィアビエンナーレ国際建築展2010で紹介された多くの作品を展示していた。同じ長谷川祐子が両方の企画に関わっているからだろう。しかし、造船所跡のアルセナーレの赤茶けた空間においてカッコ良かった作品たちが、東京都現代美術館のホワイトキューブに持ち込まれ、規模や仕様が変更されると、相当のインパクトを失うのは残念だった。一方、屋外の平田晃久による制作パヴィリオンは、1/1の建築であり、実際の空間を楽しめる。

2011/11/13(日)(五十嵐太郎)

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