2021年09月15日号
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artscapeレビュー

カタログ&ブックス│2015年10月

2015年10月15日号

THE CURATOR'S HANDBOOK──美術館、ギャラリー、インディペンデント・スペースでの展覧会のつくり方──

著者:エイドリアン・ジョージ
翻訳:河野晴子
ブックデザイン:戸塚泰雄(nu)
発行所:フィルムアート社
発行日:2015年9月25日
価格:2,400円(税別)
サイズ:四六判、424ページ

なぜ、いま「キュレーター」の仕事がますます重要度を増しているのか? よりよい展示企画、スムーズな展覧会運営のために、これからのキュレーターがなすべきこと、気をつけなくてはいけないことは、一体何か? 本書は、現役のキュレーターや学芸員志望の学生、拡張する現代のキュレーションを学ぶ人に向けた、キュレーターの仕事についてのすべてが詰まった実践的なハンドブックです。[出版社サイトより]

ファッションは更新できるのか?会議──人と服と社会のプロセス・イノベーションを夢想する

編著:水野大二郎+ファッションは更新できるのか?会議 実行委員会
ブックデザイン:加藤賢策(LABORATORIES)
発行所:フィルムアート社
発行日:2015年8月25日
価格:2,600円(税別)
サイズ:四六判、456ページ

本書は、「ファッションは更新できるのか?会議」と銘打ち、インターネットが前提となった現代の社会において、ものをつくるプロセスが変化し「共同・共有・共創の時代」が訪れつつある今、ファッションデザインやそのアーキテクチャを今一度考えてみることを目的として連続的に行なわれた会議の議事録と、そこから派生した論考、そして注目のファッションデザイナーへのロングインタビューを1冊に編纂した、ファッションを自由に議論し解放するための書物です。[出版社サイトより]

vanitas No.004 特集=アーカイブの創造性

編集:蘆田裕史、水野大二郎
アートディレクション&デザイン:原田祐馬(UMA/design farm)
著者:スズキタカユキ、石関亮、南目美輝、ドミニク・チェン、筒井直子、齋藤歩、柴田英里、NOSIGNER ほか
発行所:アダチプレス
発行日:2015年9月25日
価格:1,800円(税別)
サイズ:四六変形判、256ページ

ファッションの批評誌『vanitas』第4号は、いままであまり結びつけて考えられることのなかった「ファッションとアーカイブ」を特集として、さまざまに考察する。

コミュニケーションのデザイン史──人類の根源から未来を学ぶ──

著者:高橋裕行
発行所:フィルムアート社
発行日:2015年9月25日
価格:2,400円(税別)
サイズ:四六判変型、280ページ

「コミュニケーション」における「デザイン」の歴史的役割と育まれた理念を、社会のなかで形作られてきた様々な道具、技術、制度、思想などから横断的に検証し、21世紀の価値ある「コミュニケーション」のありかたを模索します。[出版社サイトより]

にもかかわらず 1900-1930

著者:アドルフ・ロース
監修:鈴木了二、中谷礼仁
翻訳:加藤淳
装幀:羽良多平吉
発行所:みすず書房
発行日:2015年9月25日
サイズ:A5判、336ページ

モダニズム移行期の巨匠として広く認められながらも、そのような歴史理解をはるかに逸脱した謎でありつづけるアドルフ・ロースの主著、初の全訳。都市・建築のみならず家具、工芸品、ファッション、音楽、料理、テーブルマナーにいたるまで──20世紀初頭のウィーンで盟友カール・クラウスとともに論陣を張ったスキャンダラスな毒舌家による同時代「スペクタクル社会」批判が展開する。[出版社サイトより]

2015/10/15(木)(artscape編集部)

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