artscapeレビュー

イーストサイド・ギャラリー

2015年10月15日号

[ドイツ、ベルリン]

25年前にベルリンを訪れたときは、分断が終わった直後だったので、まだ壁が多く残っていた記憶があるが、いまはほとんどない。ただし、壁を残して画家の長大なキャンバスとしたイーストサイドギャラリーがある。ただの落書きのような作品が多いが、紛れもない歴史の証言者だ。こうしてベルリンは都市の記憶を空間に蓄積している。

2015/09/24(木)(五十嵐太郎)

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