artscapeレビュー
シュニットゲン美術館
2013年01月15日号
[ドイツ、ケルン]
大きな四角い民族学博物館に隣接するシュニットゲン美術館は、ロマネスクの教会にガラスのボックスをつなぎ、まるごと中世美術のミュージアムにしたものである。教会の内部が、かつて現役の宗教施設だった頃とは違う大胆な手法で、木彫や石彫、金属細工などのインスタレーション空間に新しく生まれ変わっていることが興味深い。
2012/12/12(水)(五十嵐太郎)
2013年01月15日号
[ドイツ、ケルン]
大きな四角い民族学博物館に隣接するシュニットゲン美術館は、ロマネスクの教会にガラスのボックスをつなぎ、まるごと中世美術のミュージアムにしたものである。教会の内部が、かつて現役の宗教施設だった頃とは違う大胆な手法で、木彫や石彫、金属細工などのインスタレーション空間に新しく生まれ変わっていることが興味深い。
2012/12/12(水)(五十嵐太郎)