artscapeレビュー

東京アートミーティング[第3回]アートと音楽─新たな感覚をもとめて

2013年01月15日号

会期:2012/10/27~2013/02/03

東京都現代美術館[東京都]

都現美の「アートと音楽」展は、想像以上によかった。理系アート好みには楽しい展示であり、池田亮司の宇宙/遺伝子のデータ音楽の美しいこと!筆者の修士論文が建築と音楽をつなぐ論考「ゴシックとノートルダム楽派」だったので、武満徹やケージの図形楽譜、田中未知のアイウエオ楽器は、院生の頃よくチェックしていた分野でそれも懐かしい。

2012/12/23(日)(五十嵐太郎)

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