著者紹介

吉岡洋(よしおか・ひろし)

最終更新日:2016年01月13日

美学者。1956年京都生まれ。京都大学文学部哲学科(美学専攻)、同大学院修了。甲南大学、情報科学芸術大学院大学(IAMAS)を経て、現在京都大学大学院文学研究科教授。専門は美学芸術学、情報文化論。著書に『情報と生命―脳・コンピューター・宇宙』(新曜社、1993)、『〈思想〉の現在形―複雑系・電脳空間・アフォーダンス』(講談社、1997)など。京都芸術センター発行の批評雑誌『Diatxt.(ダイアテキスト)』1~8号までの編集長を務める。また、「SKIN-DIVE」展(1999)、「京都ビエンナーレ2003」、「岐阜おおがきビエンナーレ2006」などの展覧会企画にも携わってきた。文化庁世界メディア芸術コンベンションの座長を3年間(2011〜2013)務めた。

この著者が書いた記事

不協和のなかに生成するもの:「ふぞろいなハーモニー」展から

コンテンツカテゴリ:フォーカス
[2016年01月15日]