著者紹介
保坂健二朗(ほさか・けんじろう)
最終更新日:2022年05月15日
滋賀県立美術館ディレクター(館長)。
慶應義塾大学大学院修士課程(美学美術史学専攻)修了。2000年より20年まで東京国立近代美術館(MOMAT)に研究員および主任研究員として勤務、2021年より滋賀県立美術館(SMoA)に勤務。企画した主な展覧会に「Logical Emotion: Contemporary Art from Japan」(ハウス・コンストルクティヴ[スイス、チューリッヒ]ほか、2014)、「声ノマ 全身詩人、吉増剛造展」(MOMAT、2016)、「日本の家 1945年以降の建築とくらし」(MOMAT、2017)、「人間の才能 生みだすことと生きること」(SMoA、2022)。2013年「フランシス・ベーコン展」により西洋美術振興財団学術賞を受賞。主な著作に『アール・ブリュットアート 日本』(監修、平凡社、2013)など。