著者紹介

石谷治寛(いしたに・はるひろ)

最終更新日:2019年04月01日

美術史、視覚文化研究。京都市立芸術大学芸術資源研究センター研究員、非常勤講師。十九世紀フランス美術と視覚文化に関する研究から、外傷記憶の再演を扱う現代アート、メディア芸術の保存とアーカイブまで考察。インカ・ショニバレ、マイク・ケリー、ウィリアム・ケントリッジやダムタイプなど論考多数。著書に『幻視とレアリスム──クールベからピサロへ フランス絵画の再考』(人文書院、2011)。共著に『アートセラピー再考』(平凡社、2013)、共訳にクレーリー『知覚の宙吊り』(平凡社、2005)、『24/7眠らない社会』(NTT出版、2015)など。展示企画に『MAMリサーチ006:クロニクル京都──ダイアモンズ・アー・フォーエバー、アートスケープ、そして私は誰かと踊る』(森美術館、2018〜19)。

この著者が書いた記事

メディアから考えるアートの残し方
後編 歴史の描き方から考える──展示、再演、再制作

コンテンツカテゴリ:トピックス
[2019年04月01日]