服飾史家。神戸芸術工科大学非常勤講師。お茶の水女子大学大学院博士後期課程在籍。論文=「コムデギャルソン,初期のコレクションをめぐる言説の周辺――同時代言説に見るその位置づけ・イメージと昨今の言説との距離」(2005)、「日本服飾の近代化をめぐる一つの挑戦と挫折――斎藤佳三を中心に」(2008)、「明治末から大正期における裁断技術の向上を図る動きについて――男性洋服の製作的側面に見る日本服飾の近代化の位相」(2011)ほか。共著=『ファッションは語りはじめた――現代日本のファッション批評』(2011)。