著者紹介
会田誠(あいだ・まこと)
最終更新日:2022年12月15日
美術家。1965年新潟県生まれ。1991年東京藝術大学大学院美術研究科修了。美少女、戦争画、サラリーマンなど、社会や歴史、現代と近代以前、西洋と東洋の境界を自由に往来し、常識にとらわれない対比や痛烈な批評性を提示する作風で、幅広い世代から圧倒的な支持を得ている。絵画、写真、映像、立体、パフォーマンス、など表現領域は国内外、多岐にわたる。
近著に小説『げいさい』(文藝春秋、2020)、エッセイ集『性と芸術』(幻冬舎、2022)。近年の主な個展に「会田誠展:天才でごめんなさい」(森美術館、 2012-2013)、「考えない人」(ブルターニュ公爵城[フランス]、 2014)、「GROUND NO PLAN」(青山クリスタルビル、 2018)、「愛国が止まらない」(ミヅマアートギャラリー、2021)など。