著者紹介
竹沢尚一郎(たけざわ・しょういちろう)
最終更新日:2021年08月01日
国立民族学博物館 総合研究大学院大学名誉教授。専門は社会人類学、アフリカ史・考古学。フランス社会科学高等研究院博士課程修了。各地でまちづくりに協力した経験から、東日本大震災後の被災地の復興支援を行なう。関連する主要な著作は『吉里吉里・大槌・釜石奮闘記』(中央公論新社、2013)、『福島原発事故避難者はどう生きてきたか──被傷性の人類学』(有信堂高文社、2021年8月刊行予定)、編著に『ミュージアムと負の記憶──戦争・公害・疾病・災害:人類の負の記憶をどう展示するか』(東信堂、2015)。