著者紹介

笹岡啓子(ささおか・けいこ)

最終更新日:2020年11月15日

1978年広島県生まれ。2001年から広島市中心部での撮影を始め、2009年に写真集『PARK CITY』(インスクリプト)にまとめたあと、現在まで撮影と発表を継続。東日本大震災後、被災地域を撮影した小冊子『Remembrance』(KULA)(全41号)を刊行し、2015年からは被災地を含めた日本の海岸線などを撮影した小冊子『SHORELINE』(KULA)(1〜39号)の刊行を続ける。photographers’ galleryのメンバーとして批評誌『photographers’ gallery press』(photographers’ gallery)の編集に携わり、第12号では広島の原爆写真を検証する「爆心地の写真 1945-1952」を特集。受賞歴にVOCA展奨励賞(2008)、日本写真協会新人賞(2010)、林忠彦賞(2014)ほか。
https://keikosasaoka.com/

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[2020年12月15日]