著者紹介

北野圭介(きたの・けいすけ)

最終更新日:2021年07月15日

立命館大学映像学部教授。映像理論、メディア理論。ニューヨーク大学大学院映画研究科博士過程中途退学。2012年9月から2013年3月までロンドン大学ゴールドスミスカレッジ客員研究員。
近著に、『ポストアートセオリーズ 現代芸術の語り方』(人文書院、2013)や「陰影の魔法の系譜、あるいは視覚的ブリコラージュの論理」(長谷川裕子編『ジャパノラマ 1970年以降の日本の現代アート』[水声社、2021]に所収)がある。そのほか、『映像論序説〈デジタル/アナログ〉を越えて』(人文書院、2009)、『制御と社会─欲望と権力のテクノロジー─』(人文書院、2013)など。論文に、“Kobayashi Hideo and the Question of Media“(in Media Theory in Japan, edited by Marc Steinberg and Alexander Zahlten, Duke University Press, 2016)など。また、翻訳書では『プロトコル─脱中心化以後のコントロールはいかに作動するのか』(人文書院、2017)を刊行。

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