著者紹介

手塚愛子(てづか・あいこ)

最終更新日:2022年12月15日

美術作家。現在ベルリン在住。1976年東京生まれ。2001年武蔵野美術大学大学院油画コース修了(戸谷成雄氏に師事)。2005年京都市立芸術大学大学院油画領域博士(後期)課程修了(宇佐美圭司氏に師事)。2010年五島記念文化賞美術新人賞により渡英。その後文化庁新進芸術家海外研修制度により渡独。織られたものを解きほぐす作品を1997年より開始し、歴史上の造形物を引用、編集しながら新たな構造体を作り出す、独自の手法により制作を続ける。近年の展覧会は東京都現代美術館、福岡市美術館、国立新美術館、兵庫県立美術館、豊田市美術館、テキスタイル博物館(オランダ)、ヨハン・ヤコブ美術館(スイス)、韓国国立現代美術館(ソウル)、アヤラ美術館(フィリピン)、ターナー・コンテンポラリー現代美術館(イギリス)、ベルリンアジア美術館(ドイツ)、ハンブルク美術工芸博物館(ドイツ)、マンハイム美術館(ドイツ)、アムステルダム国立美術館(オランダ)などにて多数。
http://aikotezuka.com/
https://www.instagram.com/aikotezuka/

この著者が書いた記事